年に数回、娘の送迎や荷物を届けるためにグローバルヴィレッジに行き、つくば市内での食事や買い物に行くために東大通りや西大通り移動し目的地に向かいます。
車を運転しているとつくば市内を走るドイツ製高級外車や国産高級車を見かけることが多いように思います。
市内には大学や病院、研究所が多くあるので大学関係者や医療関係者や研究者、都内の大企業に勤務している富裕層の方たちが所有している車なのだろうと推測しています。
先日も筑波の東大通りを娘と共に車で移動していると、娘から「筑波は高級車が多いから気をつけて」と声をかけられました。
ちなみに、筑波大学に外車で通学にして学生もいるようです。
自転車保険
娘の自転車をイオンつくば駅前で購入し自転車保険を契約しました。
入学前の自転車を購入したときは補償内容や補償金額について深く考えず自転車保険に加入し、高級車が多いことに気づきながら保険の見直しもせずに自転車を乗り数年。
加入した自転車保険は補償期間終了日間近、無事故で過ごすことが出来ました。
新たに加入する自転車保険の補償内容はどうしたらよいものかと「自転車保険」で検索をすると出てきました。
各会社のプランと保険料が比較できるようになっています。
保険の内容を見ていると個人賠償責任無制限(国外1億円)示談交渉サービス、死亡・後遺障害付き。
富裕層の多いつくばで自転車を乗るためには補償が高額の方が良いでのはと思っていたので理想的なプランがありました。
個人賠償責任保険…。自動車保険の特約にありました。
個人賠償責任特約国内無制限示談交渉サービス付き(国外1億円示談交渉サービスなし。)
個人賠償責任保険
「個人賠償責任特約の示談交渉サービス付き」と「弁護士特約」をつけていたのですが、約款が手元になかったので契約自動車保険会社のカスタマーセンターに①「個人賠償責任特約の示談交渉サービス付き」の補償内容について②弁護士特約について確認の電話をしました。
まず、個人賠償責任保険の被保険者は
①加入者
②加入者の配偶者
③加入者またはその配偶者の同居の親族
④加入者またはその配偶者の別居の婚歴のない子
娘は4番目の④加入者またはその配偶者の別居の婚歴がない子が該当。
個人賠償責任保険どのようなときに補償されるか
①飼い犬が他人を噛みケガをさせてしまった。
②他人にケガを負わせてしまった。
③自宅から誤って物を落とし、下を歩いている人にケガを負わせてしまった。
④水損(水道の蛇口を閉め忘れ階下の住宅を水浸しにしてしまった。)
⑤物損(他人の物を壊してしまった)
⑥自転車で他人にケガや死亡させてしまったとき
⑦自転車で他人の車に傷をつけてしまった時など。
ただし、
①個人賠償責任保険被害者の方への補償であり、自分の治療ためには傷害保険が必要になるそうです。
②借りたものは補償対象外
③仕事中は補償対象外
示談交渉サービスと弁護士特約の違い
契約保険会社のカスタマーセンター担当者によると「個人賠償責任保険の示談交渉サービスには弁護士費用込みなのでご安心ください」ということでした。
弁護士費用込みで損害賠償金を補償されるとのこと。
弁護士特約は被害者側が使うもので、歩いていたら自転車に追突されたというような「もらい事故」のときに使うそうです。
夫が横断歩道で自動車事故にあった時のように弁護士特約を使うと良いとのこと。
個人賠償責任保険は単独での保険はなく保険の特約として、自動車保険や火災保険の特約、他に都道府県民共済の生命共済や新型火災共済、コープ共済たすけあい、補償開始日により月掛金に毎月プラス数百円で3億円程度の補償があるようです。
これから自転車保険に加入しようとしている方は、とりあえず自動車保険、火災保険の補償内容を証書で確認。
保険会社により補償内容に違いがあると思うので、カスタマーセンターで保険内容や個人賠償責任保険について確認や質問をしておくとより安心だと思います。