京町家 豆水楼木屋町店で豆腐懐石

Gotoトラベルで予約をとった旅行がキャンセルとなり行先を京都に変更しました。
今回はグルメ旅行とし神戸や大阪に出向くことやショッピングは控えました。

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豆水楼 木屋町店

初日の夕食は豆水楼木屋町店で豆腐懐石をいただきました。
豆水楼木屋町店は川床があるお店で御池大橋から川床を見ることができます。
以前から川床があるお店が気になっていたため、こちらで食事をとることにしました。

木屋町通りにある「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」の隣に「木屋町ジャンクションビル」というビルがあり、そのビルに「豆水楼」の看板が出ています。
その看板が出ているビルの脇の細い路地を進むと豆水楼 と書かれた提灯が見えてきます。
昭和25年以前に建造された古い木造住宅を「京町家」と言われ、その京町家を利用した豆水楼は「大正屋敷」とあり大正時代の様子を感じることができます。
こちらは、靴を脱いで店内に入店するタイプのお店でした。

豆腐懐石「東山」

名物のおぼろ豆腐の湯豆腐がおかわり自由で、湯豆腐以外にもいろいろなお料理がいだたくことができる「東山」をお願いしました。
おしながきは、季節の前菜・お造り・お凌ぎ・豆腐と生麩の田楽・揚げ物・ご飯と香の物・デザートと湯豆腐です。

「お凌ぎ」は豆腐の茶碗蒸しのようなもの。

だし茶漬けの上にのっているのは「ブリ」。
初めてブリのだし茶漬けをいただきました。

桶の上にある取っ手付きの入れ物には、湯豆腐のタレである「だし醤油」が入っています。
我が家では、ポン酢で湯豆腐を食べることが多いのですが「だし醤油」でいただく湯豆腐も美味しかったです。

「豆腐って淡白なイメージだったけれど、いろいろな料理で違う印象が味わえた。そもそも豆腐自体が美味しかった。」と娘も絶賛していました。

おしながき(他多数あり)

メニュー(税サ込)
町家膳
(お得感あり。14時まで)
3,234円前菜、湯葉のお造り、お凌ぎ、蒸し物、揚げ物
ご飯、香の物、デザートなど豆腐料理。
昼懐石「あおい」4,042円昼のみ。季節の前菜、湯葉のお造り、豆腐と生麩の
田楽などの豆腐懐石。
東山4,966円前菜から季節のお刺身、焼物や焚物、デザートなど
季節の豆腐懐石。
高瀨川5,775円旬の食材を生かした彩り豊かな旬の豆腐懐石。
六波羅
(ベジタリアン向け)
6,930円魚介類や肉、乳製品などを一切使っていない豆腐懐石
「雅」7,854円木屋町店の料理長が趣向を凝らした逸品の数々を
揃えた豆腐懐石。

名物のおぼろ豆腐はおかわり自由で、冬は湯豆腐で夏は冷し豆腐でいただけます。
(おかわり自由は懐石料理だけかもしれません。要確認)

京都の夏の風物詩、鴨川の「川床」5月上旬から9月末まで。
「納涼床」は 席料は1人1,000円。

豆水楼 木屋町店

住所:京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町517-3
交通手段:地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約5分
営業時間:月~土 昼11:30~15:00(L.O 14:00)/ 夜17:00~22:00(L.O 21:00)
営業時間:日・祝 昼11:45~15:00(L.O 14:00)/ 夜17:00~21:30(L.O 20:30)
 定休日  :定休日はなし。年末年始と川床設置の際に臨時休業